docomo/au/softbankはなぜiPhoneを"話題のスマホ"と呼ぶのか?

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AppleからiPhone7が発表されて、docomo/au/softbankの各キャリアも取り扱いを発表しました

すでに予約が始まっているのですが、各社広告で「iPhone」ではなく「話題のスマホ」というフレーズを使っています

iPhone7の宣伝なのだからiPhone7と書けば良いと思うのですが、なぜ話題のスマホという表現なのでしょうか?

「話題のスマホ」なんて言われると怪しさが満点です。まあ、携帯キャリアなんてわかりにくい料金体系で2年縛りなどしてスマホを売っているのですから怪しいのですが。。笑

iPhone7「話題のスマホ」表記の理由

iPhoneという商品名を広告に使えないのは、どうやらAppleが認めていないことが理由のようです

Appleは自分たちが作った広告以外ではApple、iPhoneというワードを使用することを認めていません

なので、docomo/au/softbankの作った広告やCMでは「話題のスマホ」という怪しい言い方になってしまうというわけです

 

私はこのAppleのお高くとまっている感じがあまり好きではないのですが、実際のところブランド戦略は成功しているのでしょう

「話題のスマホ」がしっくりくる事例

 大手キャリアが使うと違和感を感じる「話題のスマホ」という表記ですが、twitterなどで宣伝しているキャッシュバック付きの携帯ショップが使うとしっくりきます。

もともとちょっと怪しいからでしょうか?笑

 

ハッシュタグ(#話題のスマホ)まであるんですね。

まとめ

大手キャリアのiPhone→「話題のスマホ」表記の謎を調べました

理由は単純でAppleの方針だということでした。

スマホ市場のApple無双はいつまで続くのでしょうか?「話題のスマホ」でなくてiPhoneという言葉をキャリアが使うようになって来たら終焉は近いのでしょう

まだまだその時は来そうにないですね。