本屋大賞2017ノミネート作品発表【今年読みたい本】

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毎年の風物詩となった本屋大賞の2017年ノミネート作品10作品が発表されました

私は、格式高い「なんとか賞」より本屋の店員さんの投票で決まる本屋大賞のほうが読んでみたくなります

2017年最初の本購入はこの中から買おうかなーと考えていますので、まとめてみました

本屋大賞2017ノミネート作品

本屋大賞2017のノミネート作品10作品が2017年1月18日に発表されました

この10作品の中から本屋大賞2017が決定されます

 

『i』西加奈子

残酷な現実に対抗する力を、
この優しくて強靭な物語が与えてくれました。
――又吉直樹

読み終わった後も、ずっと感動に浸っていました。
なんてすごいんだろう。
この小説は、この世界に絶対に存在しなければならない。
――中村文則

『暗幕のゲルニカ』原田マハ

 一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス! 反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか? ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小説 

『桜風堂ものがたり』村山早紀

 百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。

『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和

お願いします、あの日に戻らせてください――。
過去に戻れる喫茶店で起こった、心温まる4つの奇跡。

【「4回泣ける」と評判!】

『コンビニ人間』村田沙耶香

第155回芥川賞受賞作!
36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。

日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。

『ツバキ文具店』小川糸

言いたかった ありがとう。言えなかった ごめんなさい。
伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします。

家族、親友、恋人??。
大切に想ってっているからこそ、伝わらない、伝えられなかった想いがある。
鎌倉の山のふもとにある、
小さな古い文房具屋さん「ツバキ文具店」。
店先では、主人の鳩子が、手紙の代書を請け負います。

『罪の声』塩田武士

「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位!
第7回山田風太郎賞受賞作。
朝日新聞「天声人語」など各種メディアで紹介。

未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
本年度最高の長編小説

『みかづき』森絵都

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」
昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。
胸を打つ確かな感動。著者5年ぶり、渾身の大長編。

『蜜蜂と遠雷』恩田陸

俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

著者渾身、文句なしの最高傑作! 

『夜行』森見登美彦

 『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』『きつねのはなし』代表作すべてのエッセンスを昇華させた、森見ワールド最新作!旅先で出会う謎の連作絵画「夜行」。

この十年、僕らは誰ひとり彼女を忘れられなかった。

 

まとめ 

本屋大賞2017のノミネート作品が発表されました

恥ずかしながら全部読んだことなかったです

1年に一度の新書購入を検討するイベントなのでどれか買ってみようかなと思っています

文庫が出たら全部読みたいなと思える作品ばかりです

おすすめあったら教えて下さい!