イギリスではEU離脱国民投票の結果が出ました
結果はEU離脱となったわけですが、実は若者は残留を希望する人が多かったようです
選挙の年配者偏重は日本でも問題になっているとは話題にあがっていましたが、ちょっと本気で選挙に行こうと思いました。
イギリスEU離脱投票の年代別投票結果
イギリスEU離脱国民投票の年代別投票結果です
歴史を動かしたのは65+のシニア世代。18-24才との差。 pic.twitter.com/TZstC2FK7Q
— ハリー杉山 (@harrysugiyama) 2016年6月24日
18-24歳の若者は残留(Remain)に投票したのが64%
65歳以上の年配者は離脱(Leave)に投票したのが58%
との結果です
残留か離脱どっちが正解だったかはわかりませんが、経済活動に打撃があるということは言われていました
その経済の衰退をもろに受けるのは若者世代なわけで、残り少ない人生の年配の方の思いで若者の将来の生活が変わってしまうのは納得いかない部分もあります
イギリスの中でもスコットランドはEU残留派が多かったとのことから、イギリス→EUに移る国民投票をするとも言われています
てか今まで、EUの中のイギリスの中のスコットランドだったわけですね
日本なら、日本の中の関東地方の中の東京みたいな感じ?もっと言えば日本の中の東京の中の新宿区みたいな感じ?
EU難しいな。。。
大阪都構想の投票結果も年配者が支配
日本でも同じような問題ありましたね
大阪都構想の住民投票です
このグラフを見る限り、反対が多数なのは70代以上だけなのに反対が賛成を上回るってのが今の選挙制度の闇を全て物語っていて何というか闇だ。 pic.twitter.com/1IODJjfxxT
— 雪華 (@setsu_may) 2015年5月17日
ご存知の通り都大阪都構想は成立しませんでしたが、上のグラフを見ると70代に支配されてますね(これ開票途中の結果?)
参議院選挙には参加しようと思う
今回のイギリスのEU離脱投票ニュースを見ていて感じたのは、もっと自分の国に興味を持とうということでした
私は今まで選挙に興味がありませんでした
ニュースでも若者の投票率が低いから年配者優遇の政策ばかりになる。とか言われていましたけどそんなに興味なかったです
日本の場合、どこかから離脱はないですけど、大事な国民投票がないとも限りません
そんな時、どうせこの世代は選挙に来ないからという目でいろいろ提案されたらたまったもんじゃないなと感じました
(先の短い老人の意見で将来決められたくないし。笑)
で、今回の参議院選挙は投票に行こうと決意したお話でした。
(無記名かもだけどねー)
投票日は7月10日!みなさん、選挙にいきましょう!